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Brutal Red 2020 / Mother Rock Wines(AF118)
ブリュタル・レッド/マザー・ロック・ワインズ
生産国:南アフリカ スワートランド
品種:サンソー100%
「火口の周りを歩くと吹く、直線的な風。」
綺麗系ナチュール。旨味と酸があり、魚料理や野菜料理のソース・ドレッシング替わりにこのワインを合わせるイメージ。
以下、輸入元からの情報です。
コンセプトワイン「ブリュタル」。
このワインは、瓶詰め時に亜硫酸を使用することをよしとしない様々な生産者が、自分たちの「攻めた」ワインに共通のキュヴェ名をつけて、各自でリリースするコンセプトワイン。
ブリュタルには「残忍な」「粗暴な」という意味があり、と同時にカタラン語(このコンセプの発起人にスペインやルーションの生産者が含まれるため)のスラングで「素晴らしい!」という意味もあるダブルミーニング。
既存のワインの権威に対してのアンチテーゼとして死神が鎌を振るうデザインのエチケット(ラベル)が定番で使用されます。
パーデバーグエリアの3カ所の単一畑(真砂土、頁岩、花崗岩、粘土)の樹齢38~49年のぶどうを使用。
ブッシュヴァイン。手摘みで収穫、選果。
サンソーをプレスしたジュースを別のキュヴェ用にプレスしたカリニャンの果皮と一緒に1カ月間、マセラシオンペリキュール。フレンチオーク古樽に移し、シュールリーにて11カ月間熟成。ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
■Mother Rock Wines (マザー・ロック・ワインズ)
作り手はヨハン・メイヤー。小柄で人懐っこい性格から、みんなからはストンピーという愛称でイジられている愛されキャラ。
その見た目からは想像を絶する魅惑で繊細なワインを造る素晴らしい生産者です。
エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位を取得しその後、カリフォルニアのナパ・バレー、セントラルコースト、ニュージーランドで特にピノノワール、シャルドネのワイン造りの基礎を勉強しました。
2008年に南アフリカに帰国し、タルバッハの小さなワイナリーでヘッドワインメーカー及びブドウ栽培家を担当すると数々の賞を受賞。
2010年から現在まで、スワートランドのマウント・アボラにて醸造責任者兼自分のブランドのワインを造っています。
今後は、南アフリカのテロワールを表現し、トップクオリティのワインを生産することにより、世界に「南アフリカは真剣にワイン造りをしているんだぞ」と示したいと考えています。